牛乳のことを知って、おいしくいただきます! ~5年生 みるく教室~

 

5年生の家庭科の授業に、株式会社 明治の栄養士 福谷 千里様を講師にお迎えし、明治食育セミナー「”なるほど”がいっぱい!みるく教室」を実施しました。毎日給食や自宅で飲んでいる牛乳について、くわしく知るよい機会となりました。

牛を近くで見たことのある児童は多くいましたが、改めてその大きさを実感しました。また、1頭の乳牛が出すお乳は1日に20~30L、給食で出る牛乳にすると100~150本分にもなることにもビックリです。

クイズを交えながら、楽しく学びました。また、牛乳にはさまざまな栄養が含まれているも改めて確かめることができました。

その後は、牛乳とレモン果汁からレモンラッシー風ドリンクも作りました。レモン果汁に牛乳を入れて静かにかき混ぜると、ヨーグルトのように固まってきて、手を離してもストローが倒れません。ほのかにレモンの味がする、さわやかな飲み物が完成しました。

どうして固まるのか、普段目にしていることや耳にしていることをもとに予想しました。タンパク質と酸の不思議な働きを実感しました。

「家でも作る!」そんな声も聞かれました。

何気なく口にしている食べ物も、栄養やその働きを考えると食べ方が変わりそうですね。