歴史に五感でふれた修学旅行【1】

 

11月27日(木)・28日(金)、6年生が京都・奈良に修学旅行に出かけました。1日目の午後に少し雨に降られましたが、天候にも恵まれ、楽しい2日間を過ごすことができました。オーバーツーリズムの影響も心配しましたが、いつもの混雑状況よりは外国からの観光客も少なく、余裕をもって行動できました。

【1日目】※2日目は、修学旅行【2】に掲載しました。ぜひご覧ください。

〇早朝の出発にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に見送っていただきました。ありがとうございました。

〇最初の見学地「法隆寺」。南大門を通り抜け、遠くに五重塔と金堂の姿が目に入った瞬間、子どもたちから「うわー!」という感動の声が漏れました。八角形の夢殿では、中を覗き込みながら、ぐるりと回りを歩きました。

〇「東大寺」では、大仏の大きさに圧倒された子どもたち。「螺髪」や「白毫」が仏様の髪の毛だと知ると、びっくりしていました。大仏殿を出ると、いよいよ奈良公園の班別研修がスタート。事前に相談した見学地を地図を頼りに探しならが見学しました。初めての土地で、大勢の外国人観光客に囲まれながらも、班員全員で仲良くコースを回ることができ、時間通りに全ての班が戻ってこられました。

〇宿泊は京都市内のホテルでした。バスを降りた場所から5分程歩きましたが、ホテルの方が温かく出迎えてくださいました。食事もおいしく、お風呂も大きくて、とても快適に過ごせました。消灯時間まで各部屋で楽しく過ごしました。消灯後は、すぐに眠りにつきました。