全校研究会~3年生算数「わり算」~
6月15日(水)に、3年生が算数の研究授業を行いました。この授業では、「いちごが12こあります。1人に3こずつ分けると、何人に分けられるでしょう。」という問題について考えました。
「一つずつ配ってみても、よく分からない。」
「『一人に3個ずつ』っていうことは、最初から一人に3個ずつ配っていけば、何人に分けられるか分かるんじゃないかな。」
「前の問題の時は、一つずつ配ったから『トランプ配り』だったけど、今日みたいに3個ずつ配るのは、UNOで7枚ずつ配るのと似てる。だから、今日のやり方は『UNOくばり』だね。」
分からないところを教え合いながら学びを進める姿。目を輝かせ、課題に対して粘り強く考え続ける姿。学んだことと自分の日常の出来事とを、つなげて考える姿。
尾崎小学校で目指していきたい学びの姿を、3年生が見せてくれました。
これからも全校で、「やってみよう」「やってよかった」と子供も教師も思える授業を目指していきます。