「命を守る訓練」
避難経路と避難場所の確認のため、火災を想定した「命を守る訓練」を実施しました。天候が心配だったため、朝活動と朝の会の時間を使って行いました。
健康観察と学級担任から事前指導を教室で行った後、火災の発生を告げる緊急放送がかかりました。すぐに窓を閉めて、廊下に整列し、避難を開始します。
安全のため、グラウンドに出ても走らず歩いて避難場所へ集まります。マスクをしていますが、万が一に備えて、ハンカチなどで口元を押さえる練習をしている学年もありました。
全校が避難するまでの時間は、わずか4分27秒でした。私語もなく、整然と教師の指示に従い、整列できました。
あってはならないことですが、万が一に備える、そんな訓練ができました。今後もやり方を工夫しながら「自分の命を自分で守る」力をつけていきます。