久しぶりのクラブを満喫 社会科クラブは拓本に挑戦!

 

2学期になって初めてのクラブを行いました。久しぶりのクラブです。

クラブでしかできない活動も多く、一生懸命取り組む姿があちこちで見られました。

社会科クラブでは、文化財保護センターの中野真吾主査さんにご来校いただき、岐阜県で発掘された縄文式土器の拓本に挑戦しました。拓本とは、器具や石碑などに紙などを密着させて墨を含ませたタンポで軽くたたいて模様や凹凸などを写しとることです。

児童に配布された土器には、縄文土器特有の模様があります。大切な土器ですので、慎重に作業を進めます。タンポでたたいていくと、くっきりと紙に模様が浮かび上がりました。

最後は台紙においてラミネート加工をして仕上げました。どの児童もうまく写しとることができ、大切な宝物ができました。