6月8日(木)、学校評議員会を開きました。３時間目の授業参観後、学校説明・意見交流を行いました。

「ほとんどの子どもがまじめに授業を受けていた。いいことをしたら褒めることは大変大切。些細なことでも褒めることで他の子どもも影響を受けて、後に続くようになる。」

「先日、コスモスの里を訪問した５年生が高齢者の方と、双方でとても楽しんで交流していた。こうした活動が高齢者を尊敬することにつながるので、今後も是非コミュニケーションを続けてほしい。」

「褒められることが子どもたちにとって大きな力になる。一方で、叱ることも大切である。感情をぶつける『怒る』と、しつけ・指導の『叱る』は違う。叱るべき時は、その場で端的にしっかりと叱ることが大切。」

「入学式と比べて１年生がみんな成長して小学生らしくなった。」

等々、貴重なご意見を頂きました。ありがとうございました。地域と協働して学校を運営することが次期学習指導要領のポイントの一つにもなっています。地域の方に学校の取組を積極的に公開してご意見を頂きながら、さらなる改善へとつなげていきます。

学校評議員会の終了後、給食を頂きました。何十年ぶりの給食…とおっしゃる方もみえ、会話が弾みました。今日の献立は、「ごはん」「かみかみカレー」「サラダ」「福神漬け」「キウィ」「牛乳」です。カレーの中にレンコンと角切りの肉が入っていて、よく噛まないといけないので「かみかみカレー」なのです。