声援が響くグラウンド ~体育祭 全校練習「台風の目」~
体育祭まであと1週間となり、6時間目には「台風の目」の全校練習を行いました。当日は曇り空でしたが、グラウンドには生徒たちの晴れやかな姿と、活気ある声が広がっていました。
はじめに、執行部の生徒からは、「一人一人が時間を意識して、仲間と声をかけ合い、たくさんの光彩を放ちましょう。」と呼びかけがありました。
先週行った「みんじゃん」の全校練習での経験が活かされ、今日は各係の生徒の主体的な動きが特に輝いていました。

1年生から順に競技が始まると、係の生徒たちは駆け足で配置につき、本番さながらの緊張感の中で進行が行われました。競技中は、同じ団の縦割り学級から大きな声援が飛び交い、その声にこたえるように、一生懸命走り、跳ぶ姿が見られました。




「結果発表!」のアナウンスも、前回の練習より格段にレベルアップしており、順位に関わらずどの学級にも拍手が送られ、1位の学級にはひと際大きな歓声が上がりました。
本番までの限られた時間の中で、生徒たちは仲間と協力しながら、準備や練習に全力で取り組んでいます。当日は、これまでの努力の成果と、生徒一人一人の成長の姿を、ぜひご覧いただければと思います。
