誰もが安心して生活できる学校・学級を目指して

   2021/12/13

12月8日に、人権週間の一つである、ひびきあい集会がありました。朝活動の時間に、人権担当の先生からZoomで人権についての話を聞きました。Zoomの後、各学級で、「公正・公平」に関する道徳の授業をしました。

低学年では、1年生は『わたしはあかねこ』という絵本の読み聞かせ、2年生は道徳の教科書教材『雨ふり』、3年生は道徳の教科書教材『なおとからのしつもん』での学習を通して、「人と違っても自分らしくていい」「差別なしで誰とでも仲良くかかわっていきたい」ということを感じ取ることができました。

高学年では、「いろいろな性ってなんだろう」の動画を見て、LGBTQ+について学習しました。多様な性について知り、交流を通して、誰かだけが違うのではなくてみんな一人一人違うからこそ、誰に対しても差別や偏見なく、公正・公平な態度で接しようと考えることができました。

このひびきあい集会を通して考えた「公正・公平な態度」をこれからの生活に実践していき、誰もが安心して生活できる鵜沼第二小学校にしていきます。