６年生の児童が、学校薬剤師の土屋先生にお越しいただいて、薬剤師の仕事について学びました。

最近、テレビドラマでは病院薬剤師が取り上げられたりして、興味をもっている子供たちもいます。

学校薬剤師の先生には、プールや水道の水質検査や感染症対策、危険ドラッグ近視の啓発など、あまり児童が知らないことをやっていただいています。また、一口に薬剤師といっても、病院やドラッグストアで働いている方ばかりでなく、製薬会社や販売業者、保健所などの行政などでも働いている方もいます。絶えず新しい情報を集める必要があることや、薬局に相談にいらした方が納得して帰られるときに「やっていてよかった」とやりがいを感じると教えていただきました。

児童からは、薬剤師の仕事で大変なことは何か、薬剤師になるまでの苦労は？、薬剤師になろうと思ったきっかけは？、また毎日仕事をする上で心掛けていることは？など、たくさんの質問がでました。それらに丁寧に答えていただけました。

土屋先生、ありがとうございました。