自分たちの通学路を見直してみよう【2】

 

【2日目(12/19)】                                               今回は、前回の意見交換した内容を踏まえ、子どもたちが「自分事として考える」意識を醸成するために「自分たちで危険を回避するためにできること」と「大人(行政等)に解決をお願いすること」について考える作業をしました。

グループごとに話し合いながら、ホワイトボードに書き留めていきました。考えていくにつれ、「高学年として、自分たちが下学年にもっと安全や危険について呼びかけていくことができるのではないか。」と、日頃の自分たちの姿を振り返る声や、「団地内の道路を高速で走る車がいるので、看板を立てたり、道路に表示を書いてもらったりしたら気を付けて減速してくれるのではないか。」等の声が多くの班から聞こえてきました。子どもたちが私たち大人の姿をよく見ていることに、改めて襟を正す思いでした。