すばらしい宿泊研修でした!
10月21日(火)22日(水)4,5年生は、各務原少年自然の家に宿泊研修に行きました。
出発式から整然と並び、自分たちで進めていく4,5年生の姿を見て、「この4,5年生なら大丈夫。たくさんのことを学んで帰ってくるにちがいない。」と確信しました。
その予想は見事に的中。自然の家に入った初日から、トイレのスリッパは、どのトイレでもきちんとそろっており、5年担任が大いに褒めていました。時間行動も完璧。これは、これまでの学校生活の中で培われた大きな力であったのだと思います。
活動では、5年生が4年生をあたたかくリードする姿ばかりでした。4,5年生の合同班での活動でしたが、いつの間にか4月から活動してきた1つの学級の班のようにまとまっていく様子に驚いたほどです。
野外炊事、自然観察ビンゴ、フォーゲーム。活動を重ねるたびにその絆が太くなっていきました。そこには、お互いを賞賛する気持ちや、あたたかい言葉かけが多くあり、自然の家の所員の方にも「素晴らしい学校ですね!」とほめていただけました。そのような子どもたちの姿を見た4年担任(生徒指導)は「先生は、あなた方が誇らしいです!」と言われました。
活動の中で仲間の良さを多く見つけることもできました。学校生活ではないところで、今まで知らなかった仲間の良さを見つけることができたことも大きな宝物です。
2日目のストーンアクセサリー作りも、関市フェザーミュージアム見学も、自分たちで会を仕切り、進めていくことができました。どの活動においても全員が話をする場が設けられ、大人数の前で話すことができるようになったことも学んだことの1つです。
振り返りでは、3つの「チ」について、それぞれ何ができたのかを考えました。
4年生も、5年生も、チャレンジで一人一人の役割をしっかり果たすことはもちろん、チアー、チームワークで、4,5年生の仲が深まるとともに、仲間のよさ、あたたかさを感じることができた素敵な宿泊研修でした。
ご家庭では、体調管理、持ち物などの用意をしていただき、ありがとうございました。