卒業目前の児童たちが「桜回廊の担い手」として 大きな一歩

 

卒業を控えた3月16日に6年生が、学校へご寄付いただいた桜の苗木を校内や学校林に植樹しました。一本は自分たちの卒業記念として、あとの苗木は、在校生や地域の方に桜を楽しんでもらえるようにと、植樹の場所を子供たちが考えました。

植樹当日は、「桜を植えることで在校生や尾崎の皆さん、もっと大きく考えれば各務原市の皆さんにも桜を楽しんでほしいと思う。」「日本の花見文化を世界につないでいきたい。」と子供たちの願いを語りました。当日は多くの保護者の方や地域の方にもお越しいただき、子供たちの植樹を見守っていただきました。

卒業式が終わると、「いつか、この桜の前で会おうね。」と話す子もいました。みんなの心に残る桜の植樹となりました。