普段、アルバム写真などでお世話になっている小川さんをお招きして、６年生児童がキャリア講話をお聞きしました。

一口に写真屋さんと言っても、どんな種類の写真を撮るかで仕事の内容がわかれています。小川さんは、スクールフォト（学校）とニューボーンフォト（新生児の撮影）のお仕事をされています。写真を撮るだけでなく、撮った写真をパソコンで編集することもしなければなりません。

たまたま修学旅行の写真撮影に同行して、楽しかったことがきっかけで、この仕事を選んだそうです。そのため、自分でたくさん勉強もして、少しでもいい姿や笑顔が撮れるよう努力をされているとのことでした。

自分の夢に向かって、小さな目標を立てて、その目標を達成できるように努力して達成できたら、次の目標を立てて、というように何かしたいと思ったら、どうしたらその目標を達成できるかを考えることが大切だと教えてください、ました。

また、いろいろなことがつながっていくので、今を大切にして、授業をみんなで取り組むことや休み時間に仲間と過ごすことがとても大切だともおっしゃっていました。

質疑応答では、進んで挙手をする姿もありました。

今日聞いたことが、きっといつか実感をもってわかるときがくるのではないかと思います。小川さん、ありがとうございました。