総合的な学習の時間にキャリア（自分の生き方を考える）の学習をしている６年生に、日頃KET（Kakamigahara English Teacher）として外国語を教えてもらっているローソン先生がお話をしてくださいました。

自分の学生時代の様子や、大学卒業後にしていた仕事について、そして、いましているKETの仕事について、話してくださいました。日本に興味をもったきっかけや、それぞれどんな仕事内容なのか、どんな人がその仕事に向いているかなど写真を見せながら日本語で説明してくださいました。

着物や合気道に興味をもち、日本でもっと暮らしてみたいと思ってALT（Assistant Language Teacher)の仕事に就いたローソン先生。８年間日本語を勉強しています。

「自分はミスもいっぱいしてきた。でもそれを気にしないでやってきた。自分の夢をかなえる道はまっすぐではないし、一つじゃない。回り道をしたり、うまくいかないことはたくさんある。でも、あきらめずに、自分のやりたいことやすきなことを続けていくことが大切。」と伝えてくださいました。

６年生の児童もたくさんの質問をしていました。

今後もいろいろな仕事をしている方からお話を聞いて、自分の生き方を考えていく予定です。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。