コロナの感染状況が落ち着いていますので、家庭科の調理実習も行っています。感染対策として、「一人で」つくることを基本としています。そのための調理器具も、市からいただいている学校経営予算で買い足しました。

先生の話をよく聞いて、手順などを確認します。

６年生の児童も昨年度は実習ができなかったので、今年が初めてと言ってもいいような状況です。卵を割るのも一苦労している児童もいましたが、何とかスクランブルエッグを作ることができました。

５年生はほうれん草をゆでたり、ブロッコリーや卵をゆでてサラダをつくったりしています。包丁を使い慣れている様子の子もいれば、怖そうに使っている様子の子もいます。

ゆで卵は自分の好みの硬さにするために時間を計って鍋からあげました。

どの子も満足そうな顔で食べています。早速家でも作ったという児童も何人もいました。夏休みに作ってみるのもいいですね。