気持ちを伝えた6年生を送る会

 

いつもは全校児童が集まって行う6年生を送る会ですが、今年度は1~5年生が入れ替わりながら実施しました。

始めの会では、「6年生に感謝の心が伝わる温かい会にしよう」というスローガンを確認しました。

まずは1年生の発表です。掃除や通学班などお世話になったことを一人一人が堂々と話しました。

2年生はなかよしでの思い出をカードを使いながら力強く発表しました。

3年生は通学班での様子を寸劇を交えながら発表し、6年生へのエールを送りました。

4年生はクラブの思い出を、ダンスとともに発表しました。

5年生は委員会活動での6年生の姿から学んだことを発表しました。

6年生からは1年生から5年生に、①自分たちでつくること、②みんなで協力できる尾崎小を引きついてほしいと語りました。掃除や全校のために頑張ることも大切にしてほしいと伝えました。

それを受けて、5年生が全校を代表して、「受け継ぎます」と宣言しました。

第2部では、なかよしグループごとに分かれて、6年生への感謝の気持ちを伝えました。

グループの仲間全員からのメッセージカードも渡しました。とてもうれしそうに6年生の児童が見ていました。

6年生からもメッセージを伝えました。

最後に、5年生の児童が考えた、6年生からのリクエストがあった遊びをしました。

温かい気持ちが伝わる会になりました。いよいよ今年度も残り1ケ月です。進級・進学に向けて決意を新たにする行事になりました。