3年生 リコーダー講習会
3年生の児童は、今年からリコーダーを演奏することになります。どう吹いたらうまく演奏できるのか、楽器奏者の方に来ていただいて講習会をもちました。子どもたちは、体操座りで講師の先生を食い入るように見て話を聞きました。話を聞くポイントは、やはり「話す人(の目)を見る」ことと「おしゃべりなしの真剣な姿」ですね。これは普段の授業でも同じことです。
講師の先生のお話
「…割れないように大きな、大きな、おーーーきな風船をふくらませてみるよ。さぁやってみてください。そうそう、その息の出し方でリコーダーは吹くんです。…」
「…つぎに、笛語(ふえご)で担任の先生の名前を言ってみますよ。トゥトゥトゥ トゥトト トゥトゥ(○○○○先生と言ってます)。これがタンギングという吹き方のコツです。…」
分かるように教えるには、教える側にも技術が必要です。よく分かる説明に、子どもたちも納得です。
これからのリコーダーの演奏が楽しみになった3年生です。