【5年生】夏の宝物展
夏休みが明け、初日の子どもたちの様子は、久し振りの学校に対する少々の緊張感と仲間に会える期待感を抱いた面持ちでした。
長期にわたる家庭での学習、生活の見届け、ありがとうございました。
さて、夏休み明け早々の31日と1日に「夏休みの宝物展」を行いました。
「目的、仮説、方法、実験、結果、考察」と筋道の整った研究文書。
スケールのみが縮小され細部に注力したことが伝わる本物同然のジオラマ。
製作した後のことを考え抜かれた実用性の長けた家具や小物等。
子どもの好奇心、探求心が具現された作品が数多くありました。
子どもたちの様子はと言うと、自分の作品を恥ずかしそうに出しながらも、仲間からの「凄い!」の言葉に照れくさそうに微笑む姿。
「どうやって作ったの?!」の言葉に対して、自身の頑張った成果を自信たっぷりに話す姿。
また、6年生の作品を見に行った際にはこだわり抜かれた数々の作品に対して「これ見て!」(先生や仲間に対して)といった感嘆の声が飛び交っていました。
持ち帰れないくらいのアイデアを子どもたちは得ることが出来たことと思います。
ぜひ来年に生かしてほしいと思います。