【5年生】地域を学ぶ 那加一フィールドワーク!

12月15日(金)総合的な学習の時間の活動として「那加一フィールドワーク」を行いました。

子どもたちは夏休みに「防災」「交通安全」「公共(福祉)施設」の3つのテーマに沿って、みんなが暮らしやすい町にするためのさまざまな工夫を、自分の家の近所から探し出し、調べ学習を行ってきました。また、11月には防災士の方をお招きして「DIG(災害図上訓練)」を行い、地域の防災の実情についても学んできました。

 

班の仲間と共にルートや行程を練って、準備にも入念に取り組んできましたが、当日の朝はあいにくの雨・・・。天気予報を確認した上で、急遽、教室内で弁当を食べ、午後に校外学習に出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は班の仲間たちと自分たちの校区を探検しながら、自分の見つけた工夫を仲間に紹介したり、仲間が見つけた工夫を紹介してもらうことで、校区内の様々な場所について知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どの班も校区内の工夫をたっぷりと学び、仲良く安全に学校に戻ってくることができました。

同じ校区内と言えども、子どもたちにとっては自分の住んでいる近所のことは分かっていても、他の地域については知らない場所も多かったようです。

今回の校外学習は、改めて地域のことを学んだり、仲間のよさに気づいたりすることができる貴重な機会となりました。