やさしく、温かく、感謝の気持ちをもって
休校期間を経て学校が再開し、1か月が経とうとしています。一斉登校となってからは、2週間が経ちました。
6月15日、4年生の学年掲示板には、次のようなメッセージが掲示されました。
「(コロナ禍の中の)こんな時だからこそ、やさしく、温かく、感謝の気持ちをもっていたい」とあります。
毎週金曜日の「那加一オベーション」も継続しています。最初の頃は、学校の職員が全校放送で「今日は、『那加一オベーション』の日です。」とアナウンスしていましたが、先週の金曜日は、放送委員会の子が給食時間にアナウンスをしました。自分や仲間、周りの人への『がんばったね』『ありがとう』が、各学級の帰りの会の時間に、拍手の形となって表されました。
6月17日の朝の活動の時間には、人権主任の川崎教諭が「あたたかい那加第一小学校になるために…」と、Zoomを使った全校放送を行いました。その中では、いじめは許されないこと、新型コロナ等に関わる差別や偏見はあってはならないことなどの話がありました。そして、温かい仲間になるために、相手のよいところを見つけていこう、心が温まる「ちょっといい話」のあふれる学級・学年・学校にしていこう、その温かい心を世の中に広げていこう、とよびかけがありました。
やさしく、温かく、感謝の気持ちをもって。
これからも那加第一小学校のみんなで大切にしていきます。