後期生徒会の思いを理解してスタート ~後期生徒総会~

 

今日の6時間目に、生徒総会を開催しました。後期の生徒会役員(執行部・委員長)の願いや方針を直接聞いて理解し、後期の生徒会活動をとおして、自分たちの生活を向上させようとする気持ちを高めることをねらいに行いました。

生徒会スローガンは、前期と同じく「自ら周りと繋がり 高め合う」です。

まずは、執行部のメンバーから、後期の見通しとスローガンを実現するための活動計画の説明をしました。一人一人が前向きな気持ちで楽しく積極的に取り組む姿や、仲間の頑張りを認め高め合える姿、想いを大切にして互いに高め合い成長する姿、仲間のよさを取り入れ全員でつくる姿などを大切にしたいという願いを語りました。

続いて、議会、学習長会、そして6つの各委員会の委員長から、後期めざす鵜沼中の姿とその実現のための活動計画を説明しました。前期学習委員会が中心となって高めてきた「聴く」姿を、こうした全校が集まる場でも活かして、話し手に注目しながら理解しようとして聴く姿が多くありました。

生徒会選挙同様に、生徒総会でも「全校OPT(アウトプットタイム)」としてその場で質問のある生徒は挙手をして、質疑応答を行いました。生徒会選挙の時に比べてより多くの生徒が挙手をしていました。

それぞれの思いをより理解しようと積極的に質問することは、生徒会活動に関心をもって参加しようとする姿です。大変頼もしい姿です。

執行部、各委員会の活動方針と活動計画は、全校から大きな拍手で承認されました。会の冒頭に後期生徒会長から話が合ったように、「方針と計画を立てるのは、執行部や委員長ですが、それを実行していくのは全校のみなさん」です。みんなで力を合わせて、取り組んでいきましょう!