「自分で考え、判断し、周りとつながりながら行動する」
6月22日(火)に関警察署生活安全課長様が来校され、本校1年生の男子生徒が警察からの感謝状を受け取りました。
校外クラブ活動に所属している男子生徒は、関市内で活動が終わった後、川のそばを自転車で走っていました。そのとき、河原に小さな子どもが一人でいるのが目に入りました。川は前日からの雨で増水しており、危険な状態でした。そこで、生徒は「危ないよ。上に上がろうよ。」と声をかけました。そこに同じクラブの先輩も合流し、数人で子どもを土手の上部に誘導しました。その後、近くにいた大人が警察に連絡すると、その子どもは迷子として捜索されていたことがわかりました。危険を予測し、勇気を出して声をかけ、周りと協力して行動したことが人命救助につながりました。
鵜沼中学校は「自分で考え、判断し、周りとつながりながら行動する」ことを目指しています。
この生徒の行動は、私たちが目指す姿を見事に示すものでした。
素晴らしい生徒の姿を誇りに思います。