1年3組が理科の授業を公開
職員の授業研究のために、1年3組の生徒たちが理科の授業を公開しました。水やガラスなどの透明な物質を通すと、ものの見え方が変わるのはなぜかを、実験をとおして考える学習でした。これまでに学習したことを確かめる場面では、教師の問いかけに進んで反応していました。

予想を立てて、小グループの中で分担して実験に取り組みました。仲間と相談したり確認したり、疑問に思ったことを伝えたりしながら、光を当てる角度を変えていました。

結果を持ち寄って、課題に対する考察を小集団で行っていきました。写真を見せながら、行った実験の結果を説明し、そこからどんなことがわかったのか、そして、なぜものの見え方がかわるのかを考えていきました。

小集団で考えた考察を、学級全体で交流しました。ガラスや水の表面で光が曲がることを突き止めていました。

仲間と互いに考えをOPT(アウトプット)しながら、課題を一生懸命追求することができていました。