「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」 ~あゆみ・ひびき学級カレー屋~
昨日17日に、あゆみ1・2組の生徒とひびき学級の一部の生徒で、職員をもてなす「カレー屋」を開きました。そのために、校地内でジャガイモやトマトなどの野菜を育てたり、らっきょうを漬けたり、販売するかごを製作したりしてきました。また、近くのスーパーまで買い物に出かけたりして、準備をしてきました。
昨日は、朝からご飯の炊飯やカレー作りを行っていました。それぞれ分担して、作業を行っていました。
開店すると、お客の職員が来ました。「いらっしゃいませ!」元気な声を笑顔で出迎えます。席に案内されて座ると、注文を聞きに別の生徒がやってきます。「ご注文は何にしますか。甘口と辛口があります。らっきょうはどうされますか。ご飯も2種類ありますが、どちらにされますか」と丁寧な言葉づかいで説明しながら、注文を聞いていきます。
注文が入ると、バックヤードの仲間に伝えます。間違いがないように確認しながら準備をします。互いに声をかけ合いながら作業を進めていました。
準備が整ったら、「お待たせしました」と慎重にテーブルに運びます。
辛口はスパイシーで夏にピッタリの味でした。
また、野菜やかごの販売も順調で、1時間ほどで完売となりました。こちらも、販売係の生徒たちが、「○円になります。」「こちらが商品です。」など、丁寧に接客していました。
職員との会話も弾んで、充実した取組になりました。みなさん、ごちそうさまでした!