今年度初めての授業参観と学年懇談会
5時間目は今年度初めての授業参観でした。入学、進級して約3週間、新しい担任や新しい仲間にも慣れてきて、授業でも教え合ったり学び合ったりする姿があります。学級担任が授業を行うことから、学年ごとに、1年生はエンカウンターで仲間をよく知る、2年生は総合的な学習の時間のオリエンテーションで「働く」ことについて考える、3年生は進路学習で「進路選択の諸条件」について考える授業を行いました。
1年生の生徒たちは、相手を変えながら、自分とその相手の共通点を見つけていました。相手のことに興味津々で、普段あまり話したことのない仲間のこともよく知ることができたようです。
2年生は、働く目的は何か、互いの考えを交流しました。「生活できるように」「お金のため」「誰かのため、社会のため」「生きがい」・・・など、さまざまな考えがでていました。これから、いろいろな人の話を聞いたり、実際に職場体験学習を行ったりしながら、「働く」ことについて考えていきます。
3年生はこれから進路選択をしていくにあたり、どんなことを考えていかなければならないかを資料をもとに考えていきました。せっかく進路選択をしても、高校などを退学してしまう生徒がいます。その理由を考えることをとおして、どうやって選んでいくとよいかを学びました。
その後の学年懇談会では、SNSの使い方について保護者の方にぜひ知っておいていただきたいことを伝えたり、生徒の学校生活の様子を伝えたり、5月に行う宿泊研修や修学旅行について説明したりしました。
多くの保護者の皆さんにご参観・ご参加いただき、ありがとうございました。学校の様子を少しでも多く知っていただけると幸いです。
今年度もよろしくお願いいたします。