教育長さんにお越しいただき、ボランティア活動表彰式を実施
今年度、ボランティア活動を50回以上達成した生徒を対象に、ボランティア活動表彰式を開催しました。昨年度に続いて今年度も、8割を超える生徒が50回以上達成したことから、各務原市教育委員会から丹羽教育長様にお越しいただいて行いました。
はじめの言葉では、担当生徒が「誇りをもって表彰式に臨みましょう。また、ボランティアを大切にする気持ちをこれからも大切にしてほしいです」と語りました。
各学年の代表者1名ずつに達成証を、8割を達成した学校賞は生徒会長に授与していただきました。
達成した生徒を代表して、ボランティアリーダー長から話をしました。花植えボランティアや草引きボランティアなどこれまでも行ってきたボランティア活動に加えて、今年度はボランティアでやってほしい活動を募集する「ボランティアボックス」や、登校中に地域のごみ拾いをする「登校ごみ拾い」など新たな活動も自分たちで考えて提案してきました。伝統となっているボランティアを、1・2年生のみなさんにも引き継いで、よりよいものにしてほしいと願いを語りました。
続いて、教育長さんからお話しいただきました。
参加した生徒の姿に、「さすが、中学生。さすが鵜沼中学校生」とほめていただきました。2年連続して8割を超える生徒が達成したことを、「よき伝統」としてつづけてほしいと話されました。さらに、3つのお願いとして、
・地域で活動されている見まもり隊の方々に挨拶と感謝の気持ちを伝えてほしい
・かかみがはら支援学校が令和7年4月1日に開講するので、ぜひ交流をしてほしい
・ゲームやSNSに費やす時間を1時間でもいいから減らして、不得意教科の克服や読書などに取り組んでほしい
と話されました。
自分ができるときにできることをして、学校や地域に貢献することを今後も大切にできるとよいと思っています。