あゆみ１・２組とひびき学級の生徒が、教員に飲み物とスイートポテトをふるまう「あゆみバックス」を12日午前中に開きました。

作業学習などの授業で育ててきたサツマイモを使い、スイートポテトを作りました。これまで、何度も試作を重ねてきて、味付けなど工夫をしてきました。サツマイモのつるを使ったクリスマスリースも販売しました。松ぼっくりやどんぐりなどを拾って色をつけたり、紙粘土で飾りを作ったりして、仕上げたものです。

また、英語の授業では、注文をとったり料理などを提供したりするときに使える表現も学習しました。その英語表現を使って応対することにも挑戦しました。

間違えのないように、注文票に記入したり繰り返して確認したりしていました。スイートポテトは最後の仕上げでオーブントースターで少し焼いてから出していました。飲み物も、注文が入ると、１杯ずつ丁寧に入れていました。

こぼさないように慎重に、テーブルまで運び、「ごゆっくりお召し上がりください。」

教員との会話も楽しみながら応対していました。

リースの販売も、盛況でした。間違えないように確認しながらおつりを渡す姿もありました。

回を重ねるごとに、一人一人がハキハキと自信をもって対応する姿が増えています。さまざまな学びが成長につながっています。