戦争について考えたことを、全校の仲間に伝える ~3年生社会科~

 

社会科の授業で第二次世界大戦について学んだ3年生が、戦争について自分の考えをまとめました。3年生を代表して4名の生徒が、昨日と本日のお昼の放送で、自分の考えを全校の仲間に語りました。

人は戦争をなぜ起こすのか、戦争をなくすにはどうするとよいか、歴史を学ぶのはどんな意味があるのかなど、じっくりと考えたことを話していました。

最近も世界各地で紛争等があります。今回発表した生徒の中には、日頃からそうしたニュースを関心をもって見たり戦争について考えたりすることがあるという生徒もいました。「自分たちは平和な国に住んでいるから」と他人事と思うのではなく、同じ地球上で起きていることに、関心をもって考えていくことがとても大切なことだと思います。今回の発表も、他の生徒たちが考えることのきっかけになっていくことを願っています。