南三陸町からの「めかぶ」を味わって ~給食~
各務原市の医師会と各務原市校長会が連携を結んで東日本大震災の被災地の復興支援や防災教育等を行ってきた「愛のともしび事業」。一昨年度から本校の生徒も毎年1名この事業に参加し、秋季休業日に南三陸町を訪問して防災や生き方について学びを深めています。
南三陸町は水産資源が豊富で海産物や、ワカメ、ノリや昆布などの海藻類も特産品です。今回、「愛のともしび事業」でお世話になった南三陸町の方から、ぜひ南三陸町の「めかぶ」を生徒たちにも味わってほしいとわざわざ送っていただきました。それを今日の給食の「海藻サラダ」として提供しました。
今日の給食に先立って、昨日のお昼の放送で、昨年度参加した生徒から、全校生徒に提供していただいた経緯とめかぶについて伝えました。生のめかぶは茶色いですが、ゆでると色鮮やかな緑色に変化します。新鮮なめかぶは粘りも強いようです。
今日のお昼の放送でも、栄養教諭から実際の調理の様子も見せながら、めかぶの栄養などについても説明しました。めかぶは、青じそドレッシングとよく合って、さっぱりといただけました。生徒たちも味わって食べていました。
南三陸町のみなさん、本当にありがとうございました!とてもおいしかったです!