全校生徒が集まって新入生歓迎会

 

10日(木)に、新入生歓迎会を生徒会執行部が中心となって行いました。これまで全校生徒が集まる機会がありませんでしたので、今年度初めて1~3年生の生徒が体育館に集まって、ともに活動しました。

2、3年生に迎えられて1年生が入場しました。

歓迎会に先立って、前期生徒会役員の認証式を行いました。執行部の生徒には校長の代理の生徒指導主事から認証状を、委員長へは生徒会長より任命書を手渡しました。

続いて、歓迎会です。

生徒会長から歓迎の言葉を伝えました。「今、大切にしてほしいことは『あいさつ』です。あいさつは人と人との心を繋いでくれます。自分からあいさつをして、たくさんの人と関わって楽しい学校生活にしてほしいです。中学校では、自分から行動する場面が多くなりますが、困ったことがあれば、同じ学年の仲間や先輩、先生がたくさんいるので、頼ってください。鵜沼中の一人として、3本柱を大切にして一緒に鵜沼中を創っていきましょう。」

それに応えて、1年生の代表生徒が次のように話しました。「小学校では、『ハロード」というあいさつ運動があり、この活動に誇りをもって取り組んでいました。その中で、あいさつには人を笑顔にする力があると感じたので、中学校でもあいさつを大切にし、笑顔あふれる鵜沼中にしていきたいです。入学説明会で聞いた合唱に、とても感動しました。自分たちもいつか先輩方のような合唱ができるようになりたいです。これから始まる勉強、部活、さまざまな行事に精一杯取り組んでいきたいです。」

 

それぞれの学級の代表者に、校歌のCDと花の鉢植えをプレゼントしました。そして、2、3年生で校歌を披露しました。

最後に、地域でボランティア活動などを行う「ふれコミ隊」について、3年生の隊員が説明し、隊員の募集を行いました。年々参加者が増えており、地域での活動も月に1~2回積極的に参加して行っています。ボランティア活動には今年度も学校としても力を入れていきます。

それぞれの願いや思いを出し合って、よりよい鵜沼中を創っていきましょう!