「いらっしゃいませ!」 あゆみ・ひびき学級がカレー屋を開店
17日(水)に、あゆみ学級とひびき学級の生徒が、生活単元の時間に「Toku壱番屋」と題したカレー屋を開きました。
畑でジャガイモやトマト、ピーマンやキュウリなどの苗を植えて、育ててきました。また、チラシを作ったりして、みんなで協力して準備を進めてきました。
17日は、朝から野菜を切ったり調理をしたりして、職員に食べてもらうカレーを作りました。役割分担をして、テキパキを助け合いながら作業を進めていきます。慣れない作業も、互いの様子を見ながら、何とか取り組みました。調理と片づけを同時進行で進めていきます。
次第に、カレーのいい匂いが校舎内にするように。ご飯は五穀米を炊きました。
畑で収穫した野菜や、紙テープで作ったかごを職員に販売するので、その準備も進めていきます。
いよいよ、開店。次々とお客さんが入ってきます。元気よく、「いらっしゃいませ」。席に案内して、注文を取り、お水とスプーンを運びます。ご飯とカレーを盛り付けて「お待たせしました。甘口(辛口)カレー、らっきょうのトッピングです。」
カレーは、大きめのジャガイモも柔らかくて、とてもおいしかったです。野菜やかごもあっという間に売れました。
お金の計算も学習の一つです。
はじめは、緊張していた生徒たちも、だんだんと大きな声で笑顔で接客するようになっていました。とてもよい学習ができました。