消費生活出前講座を実施 ~2年生家庭科~

 

20日(火)~22日(木)の3日間にわたり、2年生の各学級で、司法書士の高橋 紘平様、宇野裕介様にお越しいただき、法律の専門家による消費生活出前講座を実施しました。

成年年齢が18歳に引き下げられ、消費者トラブルの低年齢化が懸念されており、早い段階からの消費者教育の強化が必要な状況です。岐阜県ではこれまでも弁護士等の法律の専門家を学校に派遣して、消費者トラブル防止に関する講座を行ってきました。今年度からは中学校でも実施されるようになったため、今回は2名の講師を派遣していただいて、授業を実施しました。

契約とはどういうことか、成年と未成年の違いは何か、インターネットのトラブルの実態など、時にはクイズや質問の交えながら学習を進めました。

時には難しい言葉もありましたが、多くの生徒が自分のスマートホンを所持している実態があります。いつ消費者トラブルに巻き込まれるかもわかりません。

クリックする前に、立ち止まって考えたり、正しく判断したりする力が求められています。今回の学習を、将来に生かしてほしいと願っています。