手作りおもちゃで幼稚園児と触れ合い ~3年生家庭科 保育実習~

 

中学校近くの合歓の木幼稚園にお世話になり、3年生の生徒が保育実習に出かけました。事前に幼児の発達について学習し、それを踏まえて幼児向けのおもちゃを家庭科の授業等でつくって準備しました。

5日間に分けて、各学級ごとに訪問して幼稚園の子どもたちと触れ合いました。自分たちがつくって持って行ったおもちゃに目を輝かせて遊ぶ幼稚園児の様子に、自然と笑顔に。普段、小さな子どもたちとあまり触れ合うことのない生徒も多いのですが、目線を幼稚園児に合わせて、短い言葉でわかりやすく話しかける姿もおありました。

それぞれ、活動が終わると幼稚園児から「ありがとうございました!」とあいさつ。名残惜しそうに、生徒たちもお礼を言ってお別れです。

貴重な体験をさせていただいた、合歓の木幼稚園の皆様には、心から感謝申し上げます。