6年生 岐阜県警察本部の方による情報モラル教室
25日に岐阜県警察本部の方に来ていただき、情報モラルの学習をしました。以下のような事案から情報端末を適切に扱うことの大切さを教えていただきました。
①ゲームのつながりやSNSのフォロワーであり、見ず知らずの人のことを知り合いと考えてしまうことの恐ろしさ
②インターネット上に、軽率に画像を掲載してしまうことで一生残ってしまうデジタルタトゥーになってしまうことの恐ろしさ
③インターネット依存により、身近な人に相談するよりネット上の間違った情報を本当だと考えてしまうことで現実に悪影響を及ぼしてしまう恐ろしさ
④ちょっとした冗談のつもりがいじめにつながり、それが仲間の命を脅かしてしまうかもしれないメッセージのやりとりの恐ろしさ
⑤迷惑動画をあげること、「いいね」などの賛同するような立場に立つことで信用を失墜してしまうような行動になることの恐ろしさ
インターネットが当たり前の世界で生きる子どもたちにとって、情報端末が命を奪うかもしれない危険なものとしての認識があるかないかが大きく重要になってきます。
これから冬休みに入り、自由な時間が多くなってきます。情報端末の使い方について、いま一度、ご家庭で話し合っていただき、ルールを確認するなど、見届けていただけると幸いです。よろしくお願いします。