17日と今日とで、５年生のそれぞれの学級が家庭科の授業で調理実習を行いました。ご飯とみそ汁を作ります。普段は炊飯器を使ってご飯を炊いたり、便利なだしパックなどを使って調理をしている家庭が多いかと思いますが、鍋を使ってご飯を炊き、煮干しからだしをとってみそ汁を作ります。

地域学習ボランティアの保護者の方にもお手伝いいただきました。

手順などを確認します。「猫の手」で大根やねぎを切ることも確認しました。

手慣れた様子で包丁を扱う児童もいますが、恐る恐る大根やねぎを切る児童も多くいました。また、耐熱ガラスでできた鍋でご飯を炊くので、徐々に鍋の中が変化していく様子も観察しました。

少しおこげもできて、おいしそうにご飯が炊けました。

「おいしい！」自分たちがつくったご飯とみそ汁は格別の味わいです。