尾崎小に「動く図書館」がきたよ!
本日、各務原市中央図書館から移動図書館「さつき号」がやってきました。2年生の生活科「みんなでつかう まちのしせつ」の学習です。
はじめに、子どもたちに「正しい本の扱い方」等、図書館を利用するときのルールやマナー、背表紙につけられた「本の番号」等についてのお話を聞きました。背表紙の「分類番号」については「この番号は、皆さんの住所につけられている郵便番号と同じですよ。」と教えていただきました。その後、子どもたちが事前に考えていた質問を一人一人順番に聞きました。「一番うれしいことは何ですか。」との質問には「私が読んでほしいなと思って選んだ本を、子どもが借りてくれた時です。」と笑顔で答えられました。
いよいよ移動図書館「さつき号」に乗りこむ時の子どもたちは、「車の中にどうやって本が置いてあるのかな」「どんな本があるのかな」等、自分の想像していたことを確かめられる期待感にわくわくしていました。『1日の読書量0分 小中校生半数超え』という記事もあります。『読書習慣は、子どもの学力や情操教育に、とてもよい効果がある』というエビデンスがあります。3000冊を収納できる「動く図書館」との出会いが、本を読むことが大好きな子を育むことにつながることを願っています。ぜひ、ご家庭でも、親子一緒に読書を楽しむ時間をつくっていただきたいと思います。



