使い方を間違えると・・・ ~6年生 SNS講話~

 

各務原署生活安全課の岩本さんにお越しいただいて、6年生児童を対象にSNS講話をしていただきました。

自分のスマホを持っていたり、オンラインゲームやSNSを使ったり、いろいろな書き込みをしたりする児童が多くいます。知らないうちに危険なことや困ったことになってしまうことも十分に考えられます。毎年情報モラルのアンケートをとっていますが、フィルタリングをしていなかったり、家庭で使い方を決めていなかったりする児童もいます。

そうした実態があることから、今回児童向けにお話をしていただきました。実際に児童が直面しそうな3つの事例を、動画で紹介していただけました。ゲームの課金や、写真や悪口を不用意にSNS上にあげたり拡散したりすることなど、具体的で身近な状況ばかりです。

真剣に見て、考えていました。

お話の後には、児童からの質問にも答えてくださいました。

持たない、使わないことは難しい現代です。便利な一方で、使い方を間違えると、自分はもちろんのこと家族や友人など多くの人を傷つけてしまいます。また、「デジタルタトゥー」という言葉があるように、一度SNSなどにあげた写真や情報は、二度と消せなくなってしまいます。そうした怖さや危険を十分に理解したうえで、上手につく合っていくことが求められます。

ぜひ、今回の学習を活かしてほしいです。