いつも見ている山に登った! ~5年生~
5年生が、宿泊研修の代わりに、学校の南にある権現山への登山を行いました。いつも見ていて、季節の移り変わりを教えてくれる山です。
三峰山には登ったことがあっても、権現山に登ったことのある児童はほとんどいません。
出発前には、どんぐりや木の葉などの自然をよく観察してくること、仲間とのかかわりを大切にすることを確認しました。
少し肌寒い中でしたが、元気に出発!
三峰山に比べると木もたくさん生えていて、「山道」の様相です。
「大丈夫?」「ここ、危ないよ」など、互いに声を掛け合いながら、進んでいました。
頂上では、おにぎり1個を食べました。よく動いた後だけに、おいしさもひとしおです。
足元に気をつけながら下っていきます。
途中、わずかに視界が開ける場所があり、学校も見えました。
実は、5年生の教室の隣の児童会室の窓には、こんな貼り紙がしてありました。
残念ながら小さくて文字は見えなかったようですが、学校が見えたところで、班長の「Enjoy?」の問いかけに、班員みんなで「Yes!]と叫んできました。
南町の集会所でチェックを受けました。班長が担任に責任もって報告していました。
疲れたものの、「楽しかった!」と学校に「ただいま」
自分たちが登ってきた権現山も、改めて振り返って見ました。
班の仲間や学級の仲間とのいい思い出ができました。