いよいよ最後は、６年生です。修学旅行が終わってから、実行委員を中心に、計画を立て、練習を行い、準備をしてきました。

小学校生活最後の学年スポーツ大会、運動会と同じように開会式や閉会式を行いたいという強い願いが６年生の児童にはありました。代表児童が、校長室までやってきて、そのお願いをしました。

そうした歩みがあっての今日です。準備や片付けなど、教師の力を借りずに自分たちでやることも大切にしてきました。今日も同じです。

開会式では、堂々とした選手宣誓も行いました。気合十分です。

まずは、綱引きです。クラス対抗で、女子同士、男子同士の２回戦を行いました。ピストルが鳴ると、力強く綱を引きます。さすが６年生、力強さが違います。

続いて障害物リレーです。５年生同様、６年生もどこを走るのか、どれだけの距離を走るのかは、学級ごとに話し合い決めてきました。さまざまな障害がありましたが、けん玉を選んだ児童が１度で見事成功すると、思わず拍手が起きていました。

競技中には仲間に一生懸命応援する姿も自然に生まれます。

「1人1人が楽しい思い出に残る学年スポーツ大会」のスローガンのとおり、責任を果たす、仲間のことを思いやる、自分で考えて時間を守るなど、６年生らしい素敵な姿がたくさん発揮できました。

すばらしい一日になりました。

保護者の皆様、足をお運びいただき、温かい声援をありがとうございました！