ひびきあい集会

本日は,人権週間の集大成「ひびきあい集会」が行われました。11月12日の「那加一っ子宣言集会」に始まり,「『あったかい言葉かけ運動』の作品募集への参加」「『ちょっといい話』の紹介」「よいことみつけキャンペーン」「ボランティア名人の紹介」「あいさつ名人の紹介」と様々な活動に取り組んできました。「ひびきあい集会」はその成果発表の会です。

まずは,ボランティア委員会,あいさつ生活委員会の取組が紹介されました。
ボランティアでは,ボランティア手帳の取組内容だけでなく,その時の気持ちも紹介し,それを聞いた子たちがやってみようという気持ちになりました。あたたかいボランティアの心がひびきあいました。
あいさつでは,毎朝委員会の子や,あいさつボランティアの子があいさつの道をつくりました。「あいさつボランティアの子にお辞儀をしながらあいさつをする子」「大きな声であいさつをする子」「あいさつをしてくれてありがとうと,お礼を返す子」「そのお礼に気持ちが温かくなる子」など,あたたかいあいさつがひびきあいました。

次に,「那加一っ子宣言集会」で各学年が宣言した取組の成果を発表しました。どの取組も,仲間のことを考えた言葉や行動ができ,那加第一小学校に前よりも仲間を大切にする心がひびきあっていました。

そして,企画部の取組「よいこと見つけ」です。学年を越えて仲間のよさを見つけてカードに書きました。11月26日までに集まったカードはなんと6239枚。仲間を認める心,感謝の気持ちを伝える心がひびきあいました。

最後は,「あったかい言葉かけ運動」の作文の発表です。仲間のあいさつの素晴らしさに自分も真似しようと思った話,下級生に優しく接するお姉さんに憧れた話,初めてのリーダーで不安な気持ちを,仲間のサポートで乗り越えることができた話など,たくさんの仲間のよさが紹介されました。仲間のよさを見つけることができるこの6人も,素敵な心の持ち主ですね。

この取組を経て培った「心」は,人権週間だけのものにせず,これからもどんどんあたたかい言葉,あたたかい行動を通してひびき続けることを願っています。

 

 

 

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