6/10（火）に各務原市消防本部より講師をお招きして、胸骨圧迫（心臓マッサージ）やＡＥＤの使い方の講習会を行いました。

本来、胸骨圧迫（心臓マッサージ）やＡＥＤの使い方は、後期の学習内容ではありますが、６月はプールの学習が始まったり、いよいよこれから夏を迎え、川や海で遊ぶ機会も増えたりすることから、この時季に実施しました。

子どもたちはＡＥＤに初めて実際に触れると共に、訓練用キットを使って胸骨圧迫の練習を行うと「思っていたよりも力が必要！」と驚いた様子でした。

消防本部の方からは「身近な人の命がピンチの時には、ＡＥＤが強い味方になってくれます。ＡＥＤは市内のコンビニエンスストアや市の公共施設にたくさん設置されています。まずは、身近な場所ではどこに設置されているか、お家の方と話し合ってみてください。」とのお話がありました。

今回の学習を生かして、もし身近な人の命が危機に面したときにどんな行動をとるとよいのかを整理し、勇気をもった行動が取れるようにしていけるとよいですね。