【5年生】那加一フィールドワーク、いよいよ明日!

来たる12月24日に総合的な学習の時間の一環として「那加一フィールドワーク」を行います。
5年生ではそれに向けて、11月29日に各務原市役所市長公室 防災対策課様から講師の先生にお越しいただき、出前授業を行いました。
今年発生した能登半島地震などを参考に、地震などの災害が発生するメカニズムや実際に地震が起きるとどのような被害を受けるのかを学びました。
また、私たちの故郷各務原市では、様々な災害に対してどのような防災対策がなされているかについても学ぶことができました。

本校では今夏の豪雨の際には、実際に避難勧告を受けて市役所の職員さんが派遣され、校内に避難所が開設されたこともありました。子どもたちはその実際の様子も思い出しながら、「防災」というテーマは決して画面の向こうの話ではなく、自分たちにとっても非常に身近で重要なテーマであるということを教えていただきました。

「那加一フィールドワーク」本番では、班の仲間と共に計画したルートに従い、自分や仲間が調べてきた「身近なところにある防災や福祉、交通安全の工夫」について、実際にその場に足を運んで学びを共有しに行きます。また、1月末の授業参観では、1年間の総合的な学習の時間で学んだことをお家の方や地域の方に向けて発表する機会を設けようと計画しております。

 

まずは明日、楽しく充実した学習となるよう、仲間と協力して活動を進めていきます。