ボランティア表彰

本日,ボランティアを年間50回以上行った児童に,賞状が贈られました。

今年度は2か月間の休校があったにも関わらず,実に多くの児童がボランティア手帳1冊をスタンプでいっぱいにしました。

今日の表彰式では,各務原市教育委員会指導係長 真野知美様 より各学年の代表児童に賞状を手渡していただきました。

今年度もたくさんの児童がボランティア50回を達成したため,学校賞もいただくことができました。

真野様,ボランティア委員長,校長先生のお話を聞きました。

校長先生からは,「もちろん,大切なのは数ではありません。その行為の奥にある思いやりの心が大切です。」というお話を聞きました。

また,お話の中で宮沢章二さんの「行為の意味」という詩も紹介されました。

 

ー抜粋ー

心はだれにも見えないけれど心づかいは見える。

胸の中の思いは見えないけれど思いやりは見える。

あたたかい心が あたたかい行為になり

やさしい思いが やさしい行為になるとき

「心」も「思い」も、初めて美しく生きる

それは 人が人として生きることだ

 

まだ子ども達には難しかったかもしれませんが,本校が大切にしているボランティアはまさに心や思いが行為に現れたものではないでしょうか。