あいさついっぱいの那加中校区

那加中校区学校運営協議会では、「学校と家庭と地域それぞれの役割を果たすと共に、互いに連携を図って那加中校区の子を育てます」という思いのもと、コミュニティ・スクールの取組を進めています。めざす子どもの姿は、「ふるさと❝那加中校区❞のよさを知り、誇りに思う子」。今年度の重点項目は「明るいあいさつを交わせる子」です。(8月6日に『那加中校区コミスク2020』のリーフレットを配布いたしましたので、ご覧ください。)

那加中校区コミュニティ構想図(2020主要事業)のサムネイル

7月22日(水)に、学校評価委員会の皆様に学校訪問をしていただきました。授業参観の後、評価委員会の皆様にご意見を伺うと、あいさつに関わる子どもたちのよいところをたくさんお話しいただきました。

 

「コロナの影響で、あいさつが減ってしまうのではと心配をしていましたが、先日、子どもたちに『おかえり』と声をかけると『ただいま』と元気よく返してくれました。」「学校の畑の世話をしていると『おつかれさま』と声をかけてくれる子もいますよ。」「さつまいもの苗植えの手伝いに学校に行ったときには、『手伝ってくださって、ありがとう』と言われました。」「『いつもありがとう』と言える子が増えてきている気がします。うれしいですね。」

あいさつが交わせる子が増えてきているお話を伺って、うれしい気持ちになりました。

また、6月の学校再開時より、PTAの本部役員の皆様には、月曜日の朝のあいさつ運動を継続していただいています。登下校の見まもり隊の皆様や旗当番の皆様には、雨の日も暑い日も、子どもたちに進んであいさつをしていただいています。ありがとうございます。

登校指導中、「おはようございます。」「いってきます。」と気持ちのよいあいさつをして中学校に向かう那加中学校の生徒の姿にも出会います。うれしいことです。

明日、8月8日から夏休みが始まります。「心も体も元気になる笑顔のあいさつ」を家庭から広げていただき、夏休み明けの8月20日(木)、子どもたちの元気なあいさつで学校生活が再開されることを願っております。