ありがとうの気持ちを形に
心があたたまるニュースがありました。1年生の太田さんが、妹と一緒に浅野市長さんにお手紙を届けたそうです。市から配付された図書カードで、本や地図を購入したお礼のお手紙です。
「あさのさま ほん ありがとうございます」
お家の方からのお手紙も添えられていたと聞きました。「ありがとう」の気持ちをもち、「ありがとう」の気持ちを形にできる太田さんは素敵だなとうれしい気持ちになりました。
6月5日金曜日。給食の時間に校内放送がありました。学校だより「石山っ子」で触れた『那加一オベーション』についての放送です。
「学校が再開されて、1週間が経ちます。この1週間、皆さんはよくがんばりましたね。今週は気温の高い日もありました。休校明けで体調が本調子でなかった人もいます。それでも、新しい学年・学級で、新しい学校生活をつくろうと、1人1人がよくがんばりました。今日は金曜日、がんばった自分や仲間に拍手を送りましょう。」
「皆さんの周りには、皆さんの生活を支えてくださる方がたくさんいらっしゃいます。家族。見まもり隊の方々。登校班の仲間。地域のボランティアの皆さん。社会の中でそれぞれの仕事に携わる人々。だれかのために、だれかの役に立とうと一生懸命働く人たち。そうした周りの人たちに感謝の気持ちを表して拍手を送りましょう。」
「金曜日の『がんばったね』『ありがとう』の時間を『那加一オベーション』の時間とします。早速、今日の一斉下校の時に、みんなで『那加一オベーション』として拍手を送り合います。・・・みんなの『がんばったね』『ありがとう』が誰かの心に届くように。」
その後、Aグループの一斉下校の時に、金曜日の『那加一オベーション』を行いました。
『がんばったね』『ありがとう』が交わされる「しあわせな学校」でありたいと思います。
次の金曜日は6月12日。Bグループのみんなで『那加一オベーション』の時間をもつ予定です。