【5年】手話講話を行いました
24日に、市聴覚障害者協会副会長の方と手話サークルの方をお招きして、手話講話を行いました。
聴覚に障害があるとどのような生活を送っているのか、いろいろと教えていただきました。
インターホンの音は聞こえないので、代わりに回転灯が回ることでお客さんが来たことを知らせてくれることや、
新聞に、手話や字幕がつく番組がわかるように記号が乗っていることなど、知らなかったことがたくさんありました。
もし大きな災害が起きたとき、音が聞こえないことは命の危険が増えてしまいます。
そこで、
このようなスカーフをしている人を見かけたら助けてあげてほしいという話もされました。
みなさんの真剣なまなざしと、水を打ったような静けさに、5年生の障害のある方への温かい思いやりを感じてうれしかったです。