社会科の学習(6年生)

 

社会科の歴史「天皇中心の国づくり」の学習で、飛鳥・奈良時代の学習をしています。今日は、奈良の大仏について「聖武天皇は、なぜ、奈良の大仏を作ったのか」という学習課題について調べました。

当時の状況や、大仏の手の形が表す意味などをもとに、感染症(天然痘)が流行したり、貴族同士の争いが起こったりしていた当時の不安定な情勢を、仏の力で鎮めてほしいという願いが込められていたことを知りました。コロナ禍を早く鎮めてほしいと願っている今の時代とのつながりを感じますね。