令和2年度 後期始業式
10月13日(火)1時間目 今年度の後期始業式を放送で行いました。
校長先生の話より
人間の目は ふしぎな目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない
人間の耳は ふしぎな耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない
頭もそうだ はじめからよい頭 わるい頭の区別があるのではないようだ
「よし やるぞ!」と心のスイッチがはいると 頭も すばらしい はたらきを しはじめる
心のスイッチが 人間を つまらなくもするし すばらしくもしていく 電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように
人間の目は ふしぎな目
見ようという心がなかったら 見ていても見えない
これは、ある教育者の「心のスイッチ」という詩の一説です。「心のスイッチ」を入れるのは誰か?他の人が助けてくれることがあるかもしれないし、偶然何かのきっかけで入ることがあるかもしれません。でも、入れるのはやっぱり自分自身です。そして、スイッチを入れるためには、自分なりの目標をもって、とにかく踏み出してみることです。
いよいよ後期が始まります。誰もが平等に与えられた時間を、生かすのも台無しにするのも自分次第です。気持ちも新たに「自立~自分で考える力、仲間とかかわり合う力、粘り強くやり切る力」を さらにさらに伸ばしていきましょう。