３月８日（金）

空を飛び交う小鳥のさえずり。やわらかな風の流れ。暖かい春の光。そして今にも開こうとしている桜のつぼみ。それら全てが卒業生たちの旅立ちを祝っているかのようです。本日、３年生２７０名が巣立ちの日を迎えました。未来に向かう新しい門出を心からお祝い申し上げます。

真新しい制服に身を包んだ皆さんの入学時の姿が昨日のことのように思い出されます。この３年間で心も体もたくましく成長しました。今、卒業生たちの目の前には新たな世界、未来が待っています。たくさんの人と出会い、様々なことを学び、自分の世界が広がっていくことでしょう。

厳粛な雰囲気の中での卒業証書授与式。校長から式辞の中で、愛情と慈しみあふれる家族への感謝、そして授かった命を大切にして心を燃やし、強く生き抜いていく覚悟をもつことについて話がありましたた。卒業生代表者による「卒業生旅立ちの言葉」には、成長と失敗の両方を経験した中学校３年間が自分たちを大きく成長させたこと、仲間や先生そして何より家族への感謝の思いが語られました。

これから卒業生たちは、一人一人が自分の選んだ進路を歩み始めます。

卒業生たちの今後ますますのご活躍をお祈りいたします。