カルチャーフェスティバル②【午後:パフォーマンスの部】
11月21日(火)
午後の部は、学年の枠はなく、誰でもエントリーができる形式です。部活動や学校外での習い事など、自分の発表したいことを全校生徒の前で披露できる場です。エントリー数は10!個人エントリー、グループエントリー、実に様々でした。
コロナ禍では全校集会を体育館で行うことができず、ZOOMや全校放送を通しての実施でした。今日の午後、全校生徒・職員が体育館に一堂に会しました。この光景は実に3年8か月ぶりです。1年生から3年生まで全員にとって、全校で集まるのは初めての機会となる記念すべき日でもありました。改めて、中央中学校の人数の多さに驚いた生徒も多いのではないでしょうか。
午後は全校が体育館に集まっての大イベントです!全校中がソワソワと足早に体育館に入場しました! 進行の生徒会役員のみなさんが開幕を告げると、会場中が拍手の嵐! 美術部の皆さんが制作してくれたプログラムや特大ポスター、黒板アートの紹介があり、賞賛の声と拍手が起こりました。
吹奏楽部の演奏に始まり、お笑いライブ、ダンスパフォーマンス、ソロパフォーマンス…と会場はみんなの笑顔でいっぱいです。休憩をはさみ、トーンチャイム、アメリカでの海外派遣・ホームステイやフランスにラグビーの交流に参加した生徒のプレゼン発表がありました。続いてダンスパフォーマンスと劇、チアダンス…と会場は熱気に包まれ、最後はダンスパフォーマンスで締めくくられました。
出演者の皆さんは、今日の本番に向けて、本当に熱心に練習してきたことでしょう。約800人の聴衆の前で発表する勇気、堂々たる表現力に全校生徒・職員が魅せられました。出演者の皆さんだけではありせん。幕が閉じてから次のパフォーマンスまでのつなぎの時間の司会者の臨機応変な対応、場を和ませる話術もお見事でした。また舞台袖で絶妙なタイミングで幕の開閉をしてくれたり、小道具を準備してくれたりと、発表のステージを支え、活躍してくれた生徒会役員の皆さんもいます。そして、会場を盛り上げてくれたのは出演者だけではありません。大きな拍手、声援、聴く時の静けさ、戻ってきた生徒への「よかったよ!」の声、全校みんなでこのフェスティバルを創り上げることができました。
最後に生徒会長が話した言葉に「他者を尊重する姿のすばらしさ」、そして校長先生からは「普段から仲間のよさを見つける皆さんの姿があるからこそ、このような温かく楽しい時間をつくることができた」と話がありました。会場の生徒全員がそれを実感したことでしょう。
【午後:パフォーマンスの部】